沿革
"戦争によって荒廃した都の復興に係る事業を起こそう"と、当社創業者の原田享彦は昭和22年に「共和運輸」を立ち上げ、昭和26年に「多摩興産株式会社」として正式に設立しました。昭和30年に工事部を設置、昭和40年5月には八王子市美山町に砕石工場を開設しました。今日、多くの方々のご支援により、街づくりに不可欠な砕石製品の供給や自然エネルギーによる発電事業などに取り組んでいます。
昭和22年 1月 | 米進駐軍の調布水耕農園の建設に伴い、創業者原田享彦が共和運輸という名称にて事業開始 |
---|---|
昭和26年 6月 | 杉並区下高井戸にて骨材の生産販売を主体として多摩興産株式会社として正式に設立登記される(資本金75万円) 営業を開始 |
昭和30年 3月 | 工事部を設置し、土木・建築・危険物施設工事の設計施工および監督請負を開始 |
昭和39年 3月 | 資本金1,000万円に増資 |
昭和40年 5月 | 八王子市美山町に硬質砂岩の原石山を取得し、八王子工場開設 |
昭和46年 4月 | 資本金1,500万円に増資 |
昭和48年 4月 | 八王子工場にてコンクリート用砕石およびアスファルト合材用砕石の生産を開始 |
昭和55年 9月 | 八王子工場にて東京都条例に基づく許可取得(事業区域面積330,561㎡) |
昭和60年10月 | 杉並税務署より優良申告法人として表彰される |
昭和61年 4月 | 資本金2,000万円に増資 |
昭和62年11月 | 八王子工場に湿式製砂プラントおよび汚濁水処理プラントを設置し、コンクリート用砕砂の生産を開始 |
平成 2年11月 | 杉並税務署より優良申告法人として表彰される |
平成 7年 5月 | 八王子工場にて都条例に基づく環境アセスメント調査開始 |
平成 7年 11月 | 杉並税務署より優良申告法人として表彰される |
平成10年 1月 | 八王子工場にて関東通商産業局より優良事業所として表彰される |
平成12年 3月 | 八王子工場にて採掘区域拡張許可取得(事業区域面積704,875m2) |
平成13年 8月 | 八王子工場にて単粒度砕石の品質向上のためコーンクラッシャー(HP300)および整粒機(バーマック)を導入 |
平成15年 1月 | 八王子工場にて砕砂品質向上のためボールミルを導入 |
平成16年 5月 | 八王子工場にて生コン向け2005分別出荷ビンを設置 |
平成16年 8月 | 八王子工場にて防塵対策用大型集塵機を導入 |
平成21年 1月 | 不動産賃貸事業開始。工事部を廃止 |
平成22年 5月 | 八王子工場にて経済産業省資源エネルギー庁より優良事業所として表彰される |
平成23年 9月 | 八王子工場にて再生砕石の製造許可を取得 |
平成25年 8月 | 岐阜県恵那市にて太陽光発電事業を開始 |
平成28年 1月 | 八王子工場にて関東経済産業局より優良事業所として表彰される |
令和3年 4月 | 八王子工場にて太陽光発電所建設の許可取得(事業区域面積を772,768㎡に拡大) |
令和3年 6月 | 資本金を3,000万円に増資 |
令和4年 1月 | 八王子工場に都内最大級となる1.7メガワットの太陽光発電所を竣工 |